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報告書

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源ガスの精製,2; ジメチルエーテルの除去

山本 忠利; 大塚 徳勝

JAERI-M 9034, 12 Pages, 1980/08

JAERI-M-9034.pdf:0.56MB

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源ガス中のジメチルエーテルをCuOで化学的に除去固定する方式の$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源ガス精製装置を製作し、$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源210Ciのガス精製を行った。ホット実験に先だち、本反応の最適条件を調べるため、Ar-ジメチルエーテル混合ガスを用いてCuOによるジメチルエーテルの分解に及ぼす諸因子(温度、ガス循環、CuO量、反応様式等)の影響について予備的検討を行なった。その結果、線源ガス中のジメチルエーテルは本精製反応により、38.3%から152ppmに低下し、精製済みの$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源は照射線源として再使用することができた。このことから、本法は線源ガス中に含まれている炭化水素(特に低沸点成分)の除去に有効であると考えられる。

報告書

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源の塗膜硬化への利用

津久井 公平; 佐々木 隆; 大塚 徳勝

JAERI-M 7776, 13 Pages, 1978/08

JAERI-M-7776.pdf:0.63MB

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源を用いて不飽和ポリエステル樹脂の塗膜硬化に関する照射実験を行い$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源の照射工学的特性、および塗膜の硬化特性について調べた。照射はシール材で覆った試料を$$^{8}$$$$^{5}$$Kr雰囲気に置いて行い、線源には40.9mCi/ccの$$^{8}$$$$^{5}$$Krガスを300Ci使用した。その結果、次のことが明らかとなった。(1)シール内の線量率は、シール材の厚さの増大に伴って指数関数的に低下し、その目安となる$$beta$$線の吸収係数は見かけ上、公知の式から求めた値の約3倍である。(2)塗膜の放射能面密度は、塗膜硬化に必要な線量とシール材の厚さに依存し、シール材の厚さが増すにつれて急激に低下する。その値を法律の規制値以下に抑えるに必要なシール材の厚さは、線量が10Mradのとき約6mg/cm$$^{2}$$である。(3)$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源による照射では、塗膜の硬化に及ぼす塗膜厚の影響が比較的に大きい。(4)塗膜の硬化反応に及ぼす線量率、ならびにシール内の雰囲気の影響は認められない。

報告書

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源によるメタクリル酸メチルの放射線重合

山本 忠利; 大塚 徳勝

JAERI-M 7648, 18 Pages, 1978/05

JAERI-M-7648.pdf:0.59MB

非密封の$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源を反応液中に加圧溶解させることにより照射を行なう方式の$$^{8}$$$$^{5}$$Kr照射装置を用いて、メタクリル酸メチル(MMA)の重合を行なった。特に、重合速度および重合度に及ぼす線量率と温度の影響、ならびに生成ポリマーの分子量分布について調べ、且つ、それらの実験結果と$$^{6}$$$$^{0}$$co線源による実験結果との比較を行なった。実験には、400Ciの$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源と600ccのMMAを用いた。その結果、次のことが明らかとなった。重合速度は$$^{8}$$$$^{5}$$Kr、$$^{6}$$$$^{0}$$Coいずれの場合も同じ値である。これに対して、重合度および分子量分布に関しては、顕著な相違が見受けられた。しかし、これは線源の違いによる本質的な相違ではなく、むしろ$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源による照射方法の特異性によるものと思われる。

論文

$$^{8}$$$$^{5}$$Kr線源によるアクリルアミド水溶液の放射線重合,2

大塚 徳勝; 山本 忠利

応用物理, 43(6), p.588 - 593, 1974/06

非密封の$$^{8}$$$$^{5}$$Krガスを内部線源とした照射装置を用いて、アクリルアミド水溶液の重合反応を行なった。特に、生成ポリマーの重合度におよぼす諸因子の影響、および分子量分布について調べ、それらの実験結果を$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Cs線源による実験結果と比較した。その結果、?いずれも重合度は線量率の0.27乗に逆比例し、モノマー濃度の1乗に比例する。?かつ重合度の温度依存性も同じ傾向を示す。?これに対して、分子量分布には若干の相違が認められた。

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